夢に見た景色を現実にする
今年のはじめに、叶えたい夢を集めたボード、ビジョンボードを作成しました。
同時期にスタートさせたFacebookコミュニティで開催したワークショップのなかでのこと。
その時に私は「なんだかすごくセドナに惹かれて」「そこで赤いドレスを着たいなんて思ってるんですよね」という話をしたので、覚えていらっしゃる方もいるかもしれません。
その夢が―――
こんな形で叶いました。
まるで夢が現実になるように。
セドナは私にこれからの生きる指針とエネルギーを与えてくれる場所となり、赤いドレスはその象徴のようでした。
この写真を見るたびに、私はセドナで感じた、大地との、地球との繋がりをありありと思い出します。
圧倒的な安心感と信頼感。
パワフルな生命の輝き。
そして生きる喜び。
この写真は、その時感じた生の、ダイナミックなエネルギーの場所に、一瞬で連れて行ってくれます。
変化の過程で、これまでなかった”今ここ”の幸せを十分に感じられるようになると、多くの人は一度、その「”ある”ことの幸せ」を存分に感じるため「だけの」時期が訪れます。
特にしんどい体験、たとえばここにあるはずのものが”ない”という欠落の苦悩を深く味わったことがある方はなおさら。
この”ある”ことの価値を十分に味わい尽くすことが、生きる喜びにも直結し、それ以上多くは望まない、という心境に、一度はなります。
旅に出る前の私ももれなくその心境でした。
今目の前にあるものの価値が存分に感じられるからこそ、欲がなくなる感覚。
それは安全で、安心で、同時にしっかり満ちてもいました。
ですが、この場所・この体験を経て、私の夢は大きくなりました。
今回新しい体験を自分にさせてあげたら、自分の見たい、知りたい、体験したい世界がぐっと広がりました。
自らの手で、「幸せの基準値」の器を大きく広げる、そのブレイクスルーを生み出したこの広がりは、過去の私自身に、子供たちに、そして過去の私と同じような感覚を持つ人に、多くの希望を与えることになるはずだと信じることができます。
写真はアリゾナ在住の日本人カメラマンYUKAさんにお願いをしました。
体で感じたこれらの体感や変容のエネルギーを、写真の中にギュッと込めてくださいました。
YUKAさんのプロフェッショナルな撮影に加え、終始心のこもったあたたかな対応に、本当に心動かされました。
言葉では言い表せないほどたくさんのギフトをもらい、ぜひともこのご縁をお繋ぎしたいと感じています。セドナ、アリゾナに行く方はぜひ繋がっていただきたいです。また、日本に帰国した際は都内近郊でも撮影お願いできるかもしれません。お近くの方はぜひ。
https://www.instagram.com/hnhphotographyaz/
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